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炭水化物の役割とおすすめの食材について

こんにちは!

守谷駅西口から徒歩2分の場所にあるLIFE GYM ~personal bodymake~ 代表の神田平です!

 

お米やパン、パスタなどの炭水化物はダイエットやボディメイクをする上で重要な役割を果たす栄養素ですが、その一方で炭水化物を減らしすぎたり、控えるなどして食事制限をする方が増えて、健康被害に及ぶケースも少なくありません。
今回はそんな炭水化物の影響性やおすすめの食材について詳しく解説、ご紹介していきたいと思います!

 

<炭水化物の役割>

炭水化物は三大栄養素の内の一つで、脳や体を動かす時に使われるエネルギー源として重要な役割を担っています。体に吸収され、エネルギーとして使われる「糖質」と体に吸収されず、消化されない「食物繊維」の2つに分かれていて、1gあたり4kcalあります。

 

<炭水化物を食べないと身体に起こる症状>

1.思考力の低下

上記でもご説明した通り炭水化物は脳や体を動かすエネルギー源です。そのエネルギー源が不足する事で集中力や判断力の低下に繋がってしまいます。

 

2.情緒不安定

炭水化物は体や脳のエネルギー源の他に血糖値を上げたり下げたりする役割もしています。エネルギーになる糖質がないと血糖値が上がらず低血糖の状態になります。低血糖の状態は動悸やめまい、頭痛だけでなく精神面や感情も不安定にし、イライラや無気力、うつ状態などの症状にもつながります。

 

3.便秘になる

炭水化物の内の食物繊維は便のかさましや、便を柔らかくし、便通をよくする効果があるため、食物繊維が不足する事で腸の働きが悪くなり、便秘になりやすくなります。

 

<おすすめの炭水化物>

1.玄米

玄米は、稲の実からもみ殻だけを取り除くことで、白米より食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富に含まれています。そのため、血糖値の急上昇の抑制、便秘改善や腹持ちがいいことからダイエットやボディメイクに効果的な食材になります。また、玄米に含まれるGABA(ギャバ)というアミノ酸の一種はストレスの軽減効果もあります。

 

2.オートミール

オートミールも玄米同様、ダイエットやボディメイクなどの健康食品の定番アイテムとして多く食べられているスーパーフードです。オートミールはなんといっても低カロリーで、白米と同じグラム数を食べてもカロリーは半分以下なので辛くなくダイエットを進めることができます。その他にも食物繊維、ビタミン、マグネシウム、鉄などの栄養も豊富に含まれています。

 

3.蕎麦

蕎麦もおすすめの炭水化物です。低カロリーはもちろん、お米や小麦に比べてビタミンB群が豊富に含まれているため、脂肪や糖をエネルギーに変換しやすく脂肪燃焼を促進してくれます。またコリン(ビタミン)やルチン(ポリフェノール)は肝機能の強化やサポート、動脈効果や高血圧などの病気を防ぐ効果もあります。

 

4.さつまいも

芋類であるさつまいもは、ヤラピンとカリウムを豊富に含んでおり、老廃物の排出や便秘の改善、むくみ解消などの効果があります。特に皮と身の間に多くの栄養が含まれているので皮ごと食べることをおすすめします。

 

5.フルーツ

キウイ、バナナ、パイナップル、ブルーベリーなどのフルーツはビタミン、カルシウム、カリウム、食物繊維などのたくさんの栄養が豊富に含まれていて疲労回復、アンチエイジング(老化防止、美容効果)、むくみ解消、便秘解消などの様々な効果があります。

 

<まとめ>

炭水化物は体や脳を動かすエネルギー源として使われる大事な栄養素なので、筋トレや運動をしない方でもしっかり摂るようにしましょう!お米が苦手な方でも炭水化物は他にも種類が色々あるので、自分に合う炭水化物を探しながら不足しないよう意識して健康的な身体作りをしていきましょう!

 

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